絵師: 鏑木清方
作品名: The Tale of Fuzoan — 不蔵庵物語
日付: Not set
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情報源:
Japanese Art Open Database
浮世絵（全 17,130 件）を表示...
画題等:
Sunday, 6 May 2007 幸田露伴『不蔵庵物語』清方木版カバ初版一葉緑雨 明治時代の日本文学史上の最大の巨人幸田露伴 鴎外や斉藤緑雨とやっていた、めざましぐさの＜三人冗語＞で樋口一葉を絶賛し一葉の文壇登場の幕引きをやったことでも記憶される この小説『不蔵庵物語』は橋南堂刊の珍カバ付本 初版 明治３９年１２月４日発行 袋からカバに移行する時代なのでしょうか？ カバに＜ツメ＞と差込口がついており、差し込むようになっていて、本を包み込むような、包装するようなカバです 口絵は鏑木清方の木版 本分は２０７ページ 巻末は橋南堂の会社紹介 状態は経年のヤケ・シミ・ヨゴレ・ヨレ等あり、美本求める方には不適 ただ、このカバは十分本好きな方には貴重な資料となると思います