歌川国貞による浮世絵「「やとひ女おはや 岩井半四郎」」

Utagawa Kunisada, 歌川国貞 (国貞〈1〉)による浮世絵「「やとひ女おはや 岩井半四郎」」

作者:歌川国貞

作品名:「やとひ女おはや 岩井半四郎」

制作年:1819

詳細:詳細情報...

情報源:演劇博物館デジタル
浮世絵(全 46,631 件)を表示...

説明:

上演年は落款、及び役者の同座状況より考証した。日付は絵本番付の記載を採用している。場面は両役者の扮装、役名より本興行の四まく目に該当すると考えられる。台帳(『鶴屋南北全集』7巻、底本・演博蔵本)では阿部川町隣同士の場にあたるが、四幕目ではなく三幕目となっている。菊池明氏の解説にあるように弘化五年三月上演時の台帳はところどころ場面を要約して筆記されており、絵本、役割番付にある場立とは異なる点が多い。よって場立ては絵本番付、場名は役割番付に拠った。

画像をダウンロード

類似の浮世絵

Utagawa Kunisada, 歌川国貞 (国貞〈1〉)による浮世絵「「岩井半四郎」」
22% 一致立命館大学