歌川国貞による浮世絵「「伝翁院釈松緑恵琳居士」」
作者:歌川国貞
作品名:「伝翁院釈松緑恵琳居士」
制作年:1815
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情報源:演劇博物館デジタル
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説明:
「ひととせあまりやまふの床にふし侍りけるが良薬のしるしなく御仏の迎ひまちける夜枕べなる梅幸松助にいふおのれより松助の名三代うちつゝきかつ我な梅幸の名も継せしことの歓ひかきりなく侍りけれは猶ゆく/\此道の☆りなきことをいまいの床より申すておきぬ」「落ち葉けふ是非なし諸の根は大事 尾上松緑辞世」。脇息に肘をかけ病鉢巻をし、巻子を持つ。その前で畏まる息子の梅幸。
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