絵師: よし国
作品名: 「大江ノ広元 中村芝翫」
日付: 1826
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情報源:
演劇博物館デジタル
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画題等:
画中せりふ「早春の時をたかへず梅花一陽にひらくをまち来なく鴬 ハテきやうじやナア ○誠や孝嫌天皇の御宇大和ノ国高ま寺の軒場の梅に鴬来つてなく声を聞は初湯毎朝来不相還本柄となく 文字にうつしてこれをよめば初春のあしたごとニはきつれどもあわでぞかへる元のふるすへ こりや鴬の唱歌 ○あわでぞかへる元のふるすにハテナ ○地水火風雨空五行みな土にかへる花は根に鳥はふるすへつたへきく伊達家の重宝ちんしゆふの印といふは南天竺まかだ国霊山のこがねをいさせたる鴬ときく さつする所此木のもとに ○ハテナ ト引」とあり。