狩野秀源貞信による浮世絵「「勧善懲悪 読切講釈」「金井谷五郎」」
作者：狩野秀源貞信
作品名：「勧善懲悪 読切講釈」「金井谷五郎」
制作年：1875
詳細：詳細情報...
情報源：演劇博物館デジタル
浮世絵（全 46,631 件）を表示...
説明：
画中「魚は広楽を思ひ鳥静深を慕ふとは由井正節と金井の二個奥坂東を行巡り隙ゆく駒の月毛なき夜の烏羽玉に首塚はこゝと捜りし明神の森の木隠れひらめかす刀のこじり引通し互の手練稲妻の闇を貫く道芝にてらす火影に名乗り合ふ由井に降伏連判の望み金井が反逆も空しく法の塊に四天王寺と勇名を残すも横報の本意と謗れり」「稲妻や闇の方ゆく五位の声 はせを 花源堂誌」とあり。