歌川豊国による浮世絵「「いざよいのりん 岩井紫若」」
作者:歌川豊国
作品名:「いざよいのりん 岩井紫若」
制作年:1824
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情報源:演劇博物館デジタル
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説明:
1枚目は、頼和の団十郎。 文政八年正月『役者花見幕』「当春狂言明石御前よろしく十六夜のおりんはお持前のお役大出来/\」。役割「茅野三平女房十六夜のりん」。場面は鷹狩り中の比企頼員が雨にふられ、立ち寄ったりんの家で雨具をかりようとする場面。ここで、りんは雨具のかわりに山吹の花をさしだしている。これは太田道灌の趣向である。台帳『鶴屋南北全集』第十一巻。