歌川豊国による浮世絵「「こしもと千鳥 岩井半四郎」「梶原源太 尾上松助」「梶原平次 市川市蔵」」

Utagawa Toyokuni I, 歌川豊国 (豊国〈1〉)による浮世絵「「こしもと千鳥 岩井半四郎」「梶原源太 尾上松助」「梶原平次 市川市蔵」」

作者:歌川豊国

作品名:「こしもと千鳥 岩井半四郎」「梶原源太 尾上松助」「梶原平次 市川市蔵」

制作年:1812

詳細:詳細情報...

情報源:演劇博物館デジタル
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説明:

評判記「ひらかなに千鳥平治がれんぼにこまり源太が帰りを悦び軍物がたりの大づな小づな切払は面白い/\平治がですぎるをそしらぬお世話のゑせう口大でき/\」(半四郎)「ひらかなにて梶原源太切まくの出はしづかにして内へかへり母へ咄しの腰をおられて無念の顔ぜひなくも切腹と刀の柄に手をかける仕内にて追はらはれと成り平治を取て投軍内を切て立退迄」(松助)「ひらかなに梶原平治千鳥にれんぼの折しも軍内が軍の注進を聞どふかこうかと尋る内兄源太が後陣と聞て悦び軍内に引出物をとらせ様子を聞などは面白い/\源太が帰りて高名はなしによこ合より馬のほかひの物がたりゑせらわらひのあんばい平治の親玉/\」(市蔵)

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