絵師: 歌川豊国
作品名: 「黒船の忠右衛門 松本幸四郎」
日付: 1817
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情報源:
演劇博物館デジタル
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画題等:
五枚続きの内のものか。 役番「黒船町黒船忠右衛門」。画中「前 黒船の忠右衛門 ●松本幸四郎／ 幸四郎●そのあいさつはわしがしませういさいはあれできゝました五郎八さまにえんのあるおまへなり滝川どの ハテまあおまちついてごませ アノ二かいに五郎八さまがござつたこゑがしたとあるが内からむかひが来てとうにかへらしつあ五郎八どのそんならアノこはいろつかひのハテなア 三津五郎■此あいさつをしようとこゝへ出たかまくらやの五郎八がこしをおしてナニかのせわをするときいた黒ふね町の忠右衛門とのと[]だな[]ゆるほど孫三郎さまとやらいふお人のしりをもつてしよじしんせつにせわをさつしやるときいた竹門の庄兵衛どの[]よつとした此ばのいさこざ ■たしかさいぜんかみなり門のゆきちがひ ハテりつぱな男 ■きのきいた人と心でほめて今あつたら ■名をきゝおよんだ竹門の庄兵衛どの ■黒ふねの忠右衛門どの ●ムヽ ■ヘヽ いごはたがひに ■しる八文字屋とに ●■なりませうか ●何はさしおき []がつきはじめに『のわかいのがそさうのしゆいは ■ぞりや[]ちかちのぞまう ●シテそののぞみは」とあり。