歌川国貞による浮世絵「「荒五郎茂兵衛女房おさん」」

Utagawa Kunisada, 歌川国貞 (国貞〈1〉)による浮世絵「「荒五郎茂兵衛女房おさん」」

作者:歌川国貞

作品名:「荒五郎茂兵衛女房おさん」

制作年:1824

詳細:詳細情報...

情報源:演劇博物館デジタル
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説明:

文政8年正月『役者花見幕』粂三郎評では、「頭取 八月は旅行の由にて出勤なく残念/\」とあって中村座に出勤しなかったので、二番目序幕の予定稿ヵ。 辻では「茂兵衛女房おさん」は菊之丞。粂三郎は「玉嶋逸当娘お才」と「若那屋の若艸」。役割では「茂兵衛女房おさん」「玉嶋逸当娘お才後ニわかなや若草」粂三郎、菊之丞は「若菜屋女房おはま」「大経師娘お玉」。「お三」を菊之丞とする絵本がある。「若草」は瀬川菊太郎。文政8年正月『役者花見幕』菊之丞評では「二番目お玉申分なく大当り」とある。

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