歌川国貞による浮世絵「「平相国清盛 坂東三津五郎」」

Utagawa Kunisada, 歌川国貞 (国貞〈1〉)による浮世絵「「平相国清盛 坂東三津五郎」」

作者:歌川国貞

作品名:「平相国清盛 坂東三津五郎」

制作年:1824

詳細:詳細情報...

情報源:演劇博物館デジタル
浮世絵(全 46,631 件)を表示...

説明:

評判記「役者花見幕」菊之丞評では「切に清盛の恋慕を叱り弁天の神霊きびしい事」とあり、三津五郎評の「【狂言好】今度の浄るりへ秀佳を遣わぬとはどふいふ物だ【おどり子】秀佳さんの所作を見やうと思つたにちからが落たわいな」から、四立目浄瑠璃の後、四立目切に菊之丞が弁天の神霊になった姿であると考えられる。しかし、三枚続きとして考えると、中央の半四郎の役名が「お市」でないこと、評判記では六立目の出演であることから考えて、予定稿であると思われる。 役割:太政大臣平の清盛

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