歌川豊国による浮世絵「「���郎左衛門妹夕しで 中山富三郎」「悪八郎時景 市川高麗蔵」」
作者：歌川豊国
作品名：「���郎左衛門妹夕しで 中山富三郎」「悪八郎時景 市川高麗蔵」
制作年：1798
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情報源：演劇博物館デジタル
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説明：
（参）UT20-010。絵本番付と高麗蔵の鬘が異なる。 寛政十一年一月『役者三升顔見世』に＜市川高麗蔵条＞「一ばんめ大詰よし定のやかたへかゝへられよしさだを付ねらいよしさだに切殺させんとすゝめ大立左馬之助に見あらわされ犬かみの実御かゝみのい徳にて落むねんの思入おおづめまでしつかりしたもの大当り／＼。」→（備考)参考図 UT20-010。（浄瑠璃）「犬かみ」に関連しては＜中山富三郎条＞「実ははた六郎左衛門妹夕しでにてこうとうのないしを見あらはしよしさだみよしのゝ中をさきくれよとたのみ夫よりてうふくのみつ書をうばい悪八郎にいろ／＼といげんをくわゆれ共本しんに立かへらすよしさだをうたんとするにひをつけ悪八郎ときかけ見出し迄できました／＼」とあり。