絵師: 歌川豊国
作品名: 「大坂中之芝居 新顔見世」
日付: 1812
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情報源:
演劇博物館デジタル
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画題等:
参考「池田文庫館報」6・9号(新藤)、The theatrical world of Osaka Prints No.10に悪源太義平の歌右衛門も「影弁」であるが、鶴金の副印ある。大坂売捌き所の可能性もあるか。 『許多脚色帖』23巻所収の役割番付には「あきの守清住」、評判記では「安芸守清のり」。評判記には「安芸守清のりと見顕され仕かけにて姿かはり安芸守と名乗らるゝ所[江戸者]どふか此姿は見たやうたと思つたがそふだ去年勘三の顔見世に大和屋との出合て将門をせられた時の姿だ(中略)[頭取]大切宮島鳥居先にて我大願成就するなら入日も一度けへらつしやれと招かへす場は誠に大立者と見へましたまして衣装の見事さに寝むたい目も覚ました」とあり。参考図016-0771。