歌川国貞による浮世絵「「薄雲太夫 尾上菊五郎」「此度新工夫大当り/\」」
作者:歌川国貞
作品名:「薄雲太夫 尾上菊五郎」「此度新工夫大当り/\」
制作年:1835
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情報源:演劇博物館デジタル
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説明:
『役者手柄競』(天保7年正月刊)菊五郎評「岡崎の場古寺傾城薄雲にて家橘丈の因幡介のふところより出るゆうれいの所薄衣がとれるときれいなるこしらえ奇妙/\[老人]考えて見ればさしたる事はなけれど此工風を案じつかれしはかんしん/\扨々きような事でムる」。菊五郎は翌7年7月森田座『東海道四谷怪談』お岩の幽霊で同じ趣向を用いている。参考図:UP3594,100-8832,002-0899,402-0216 役名:島原のけいせゐ薄雲太夫(役・辻番。役者名は梅幸)、薄雲れい(絵番。役者名は梅幸)。